今日の葉山エリアの午前中は南よりの風が吹き、午後からはやや強まる予報です。明日の朝は北よりの風が吹き、

午後からは東から南よりに変わり、終日それほど強まらない予報です。

明後日の朝も北よりの風が吹き、終日北よりの風でそれほど強まらない予報です。

この週末3連休のSUPクルージングのベストコンディションは、どの日も早朝の時間帯が風が穏やかでおすすめです。

ただし梅雨時期は前線の動向次第で風向きが不安定で、予想とは逆の風向きになる事もあります。

海に出る際は最新の予報と現地での風向風速をみての判断が必要です。SUPクルージングをする上での熱中症対策として、まず第一に35度を超える猛暑日には海に出るのを控えましょう。30度以上の真夏日も自身の技量や体力を考慮し、無理せずに海に出るようにしましょう。また夏期は通常期に漕げる距離を考え、漕ぐ距離を減らすなどの計画の段階で無理をする事を避け、目的地自体を決めずに体力や時間を決めて戻るなど早め早めの対策も必要です。
時間としては1~2時間以内がおすすめです。
その上で海に出る際の装備としては水分塩分の携行です。
水分はビニールパックに水分を1~1.5リットル注入し、背中に背負えるタイプの登山でも利用されるハイドレーションを携行し、補給する事がベストです。前日に冷凍室に入れて凍らせるのもおすすめです。チューブで水分を補給しますのでこまめに補給でき脱水症状を防ぐ事が出来ます。一気に多くの水分を補給するのではなく、こまめにがとくにかく重要で喉が渇く前に補給していきます。漕ぎながらでもチューブ式のハイドレーションならストレスなく水分補給が可能です。
また海に出る前に水シャワーを浴びる、海水を首までつかる事で体の熱を冷ます効果があり、熱中症対策に有効です。これは漕いでいる途中でも暑さをあまり感じる前に汗を多くかく前に、海水に浸かる事もおすすめです。時にはおもいっきり頭まで浸かるのも良いですね。あとは適宜塩分補給としてタブレットタイプを数粒ポケットに入れて注入すると良いでしょう。

毎度のお願いですが、、、

海に出る際は必ず浮力体を着用し、フィンやリーシュコード、パドルの道具類に不具合が無いか?点検を行いましょう。

また、日焼け対策、水分を多めに持参し、万が一の連絡手段としてスマホや陸路で帰るためにも小銭も持参しましょう。海に出たら航路付近や漁船などの邪魔にはならない様に、また海上でのルールやマナーをしっかりと守り安全に快適に楽しみましょう。

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