葉山エリアでの週末SUPクルーズ。

今日は日中は雨模様、気温も低く、何よりも北風が5から6メートルほどの強さで吹き続ける予報。

SUPをするには厳しいコンディションです。

明日は良いコンディションなりそうですね。

少し気温が低めですが、太陽も出て、気温も最高14度くらいまでになり、北東寄りの風もそれほど2〜3メートル程度とさほど強くならないので終日良いSUPクルーズが楽しめそうです。

毎回お伝えしてますが、葉山において北寄り、北東寄りの風は沖に向かう風=オフショアとなります。

2メートル程度でしたら油断しなければ大丈夫ですが、4メートルとなると初心者や漕ぐ力の弱い方は帰還困難になる可能性があるので、自分の力量を分かった上で、海に出る直前に天気予報を確認し、海に出る前によく海を観察して、厳しそうと感じたら海に出ないか、岸よりで練習するなどした方が良いと思います。

6メートル超えるようになると中級者でも遭難の可能性が高くなりますので海に出るのは控えましょう。

SUPクルーズのセオリーは先ずは風上に向かって漕ぎ、帰りにはフォローの風になるようにします。

行きと帰りの体力比率は1対2くらいにして、帰りのエネルギーを充分に残しておく事が大切です。

葉山で北寄りの風の場合は先ずは逗子方面へ漕ぐのが良いですね。

ただ東寄りが強い場合は完全に沖に向かう風なので、なるべく岸寄りから離れないようにしましょう。

ウェアセレクトは中級以上でしたら下半身はウェット生地のロングパンツもしくはロングジョン。

これに長袖Tシャツとウインドブレイカー。

初心者は落水を考えて3ミリフルジャージのウェットスーツ。

サーフブーツはあった方が良いですが無くてもなんとかなります。

濡れた手でパドルを握るのは手が冷たいのでパドルグローブは必要です。

モンベルなどから出ているパドルスポーツ専用の物が良いですが、ワークマンの防水グローブも安くて充分使えるのでオススメです。

空気はだいぶ春めいて来ましたが、海水はまだまだ良く澄んでいるこの季節。

海水は本当に透明でSUPをしていると10メートルほど下の海の底がハッキリと見えるほど。

この季節ならではのスッキリとした格別な海を楽しめます。

海に出る際は必ず浮力体を着用し、フィンやリーシュコード、パドルなどの道具類に不具合が無いかの点検を行いましょう。

海に出たら航路付近や漁船などの邪魔にはならない様に、また海上でのルールやマナーをしっかりと守り安全に快適に楽しみましょう。

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